個人のお客様へ（定期点検・建物診断他）

購入した住宅の売主や工務店、ハウスメーカーが倒産してしまった場合、売主等から適切な点検やメンテナンスを受けることができなくなります。

このようなケースの場合、建物を早めに点検し、適切な維持管理、修繕を心掛けて自らの手で住まいを守っていく意識をお持ち頂かなくてはなりません。

また2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行され、住宅建物の主要構造部分および雨水の侵入を防止する部分について、売主または施工会社、ハウスメーカーによる10年間の保証（10年保証）が義務化されました。

この10年保証の保証期間の後に瑕疵等が見つかった場合には、原則、売主等による保証の対象外となってしまいますので、10年保証が切れる前に第３者の住宅点検サービスのご利用をお奨め致します。

下記のようなことで悩まれている方は是非一度弊社にご相談ください。

家を建てた工務店が倒産して定期点検サービスをどこに頼んでよいのかわからず困っている。
定期点検をしっかり実施してもらいたいが建てた工務店の対応が悪く第３者の住宅点検サービス会社を探している。
建てたハウスメーカーに定期点検を頼んだが、あまりにも点検代及び修繕費用が高額で困っている。

リフォームとは？

「リフォーム」とは、一般的に「建物の老朽化した部分を修復すること」「建物の一部をより使いやすくなるよう改善すること」を指します。具体的には、クロスの張り替えや外壁の塗り直し、和式トイレから洋式トイレへの変更、キッチン設備の変更などがリフォームに該当します。
イメージとしては、「マイナスだった状態を、ゼロの状態に戻す」という表現がよく使われます。

リフォームのメリット・デメリットは？
リフォームのメリットは、工事費用を抑えられることです。部分的な工事になるため、リノベーションよりもコストを抑えながら、これまでよりも暮らしやすい住まいを実現します。内容にもよりますが、工事期間も半日～1カ月ほどと、短く済ませることができます。一方で、デメリットとしては、工事の内容やデザインの自由度が低いことが挙げられます。リフォームは、あくまでも「修復」と「部分的な変更」が目的なので、それ以上の改装を求める場合にはリノベーションを検討しましょう。

リノベーションとは？

一方「リノベーション」は、「建物の性能を新築の状態よりも向上させること」「新たな機能や価値を付加すること」を指します。具体的には、断熱性や耐震強度の向上、ライフスタイルに合わせた間取りの変更などが挙げられます。また、歴史的建造物を改装してカフェにする、といったこともリノベーションに該当します。
先述のリフォームのイメージに対し、「マイナスやゼロの状態から、プラスアルファの価値をもつ建物へつくり変える」というのが、リノベーションのイメージです。

リノベーションのメリット・デメリットは？
リノベーションのメリットは、既存の間取りにかかわらず、住まいを柔軟にデザインできることです。構造上の制限がかかることもありますが、基本的には自分の生活スタイルや好みに合わせて、空間を生まれ変わらせることが可能です。
デメリットは、工事が大掛かりになるため、コストが高くなることです。また、工事期間中の仮住まいを用意する必要があり、その分の手間と費用もかかってしまいます。

プロランスが手掛けたリノベーション事例

【施工前】

【施工後】

【施工前】

【施工後】

プロランスだからできる最高のリフォーム・リノベーション

プロランスでは、現在のお住まいに対するお悩みやご予算をじっくり伺いながら、「リフォーム」と「リノベーション」のどちらが適しているかも含めて、プランをご提示させていただきます。

私たちは、他のリフォーム会社にはない斬新なアイデアをご提案することや、デザインや使い勝手に対するお客様のこだわりを実現することが可能です。また、「改装後のイメージができていない」という場合でも、全く問題ございません。当社の施工事例や資料をご覧いただきながら、イメージを固めるお手伝いをさせていただきます。